サンデー37号感想
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金色のガッシュ!!

☆高速体術のテッドVS居合いのアース。
何か格闘マンガみたいだ……。呪文一つごとにギアが上がっていくという
テッドの能力は面白いなー。最強呪文まで行くとどうなるんだろう?

☆アースの相方は人間なんだろうか。
人間の少女に魔物が取り憑いているようにも見えるが……。

史上最強の弟子 ケンイチ

☆兼一の強さと優しさは、ちゃんと父親から受け継がれたものなんだな。
しぐれを驚かせるほどの銃器テクといい、戦闘の才能も意外とあって
受け継いでるんじゃなかろうか?

名探偵コナン

・あ、今回はあらすじ&キャラ紹介ちゃんと付いてる。

結界師

☆若き日のジジとババ。
良守と時音とまったく同じような関係だったようで。
ってことは……良守の恋も実らず今のジジババのような関係になるのか。

(読み切り)大久保嘉人物語

・「ファンタジスタ」の草場道輝によるサッカー五輪代表、
大久保嘉人の実録コミック。

☆前回の福原愛物語と同じく、作家の人選と題材が実によく合っている。
やさぐれてる時の大久保は近藤、能天気な時の大久保はてっぺいチックだ。
語り部の記者さんは「ファンタジスタ」の人と同一人物なのか?
作品的には、大久保を主人公としながら一方で山本監督の男気を
フューチャーしていて、ある意味大久保を食うほどの魅力を見せている。
つまりは山本×大久保の熱い関係にシビレろ、という感じの作品。

☆あと、どーでもいいけど平山だけ何であんな半端にリアルなんだ……。

いでじゅう!

♪中山さんのお友達の巨乳さっちゃんが、
バレー部ということで早くも再登場。
これからちょくちょく出てきてくれると嬉しい。

☆にしても、皮村は男だなぁ。
けど林田の気持ちも森さんの気持ちも知ってるくせに、
中山にまで気を使ってると、あとで大変な事態を招きかねないぞ。

こわしや我聞

♪カラー扉絵の使い方を実によく心得てますな。
國生さんの水着の、微妙な色合いと微妙な食い込みがマニアックだ。

クロザクロ

「みんな肉に見える…どいつもこいつも肉だ!! 肉!肉!肉!!」
暴力衝動に目覚めた……のではなく、人食い衝動だったのか!!
また想像以上にヤバいネタに打って出ていたんだなぁ……。
この衝動と戦いながら正義の為に戦う……ような展開は
今の段階では考えにくいので、衝動を抑えながら
追っ手から逃げ続けるような展開になるのだろうか?
三話目まできてもまだ全容が掴めない。

KATSU!

☆活樹、何と岬に勝利。
まさかここで勝ってしまうとは、香月の言う通り色々とぶち壊しだ。
しかし何に驚いたって、あだち充ってちゃんと
他のボクシングマンガ読んでたんだなぁと……。

犬夜叉

☆心臓は返すけどそのかわり瘴気注ぎ込んで寿命を削る!!
何とまあ悪趣味極まりない……これぞ奈落といった所業。
しかし殺生丸が天生牙で治しちゃいそうな気がしないでもない。

うえきの法則

☆神VSマーガレット、戦いの果てに友情が芽生える。
まあアノンがブチ壊しちゃったんでそれまでになったが、
マーガレットも意外といい奴だったんだなー。

道士郎でござる

◎道士郎、お母さんに退学報告。
何かどんどん先行きが読めない展開になってきている。
本当にこのまま学校辞めちゃいそうな気配すら漂ってきている……。

DAN DOH!! ネクストジェネレーション

☆不屈の男、赤野。交通事故で肋骨を折りながら戦い抜き、
刺客との肉弾戦すらやってのける、まさに男の中の男!!
つーか拓さん、もうゴルファーの領域超えてる……。

からくりサーカス

☆最後の四人のキャラ紹介。
格闘野郎はほぼ間違いなく鳴海の餌食だな。
他もなかなかフザケたキャラ立ちをしていて面白い。
クマちゃん、突撃形態も結構可愛いな。

D−LIVE!!

☆アキラ姐さんは生まれつき全身のチャクラが開いている
特異体質なんだと思う。

モンキーターン

◎洞口拉致!!
凄まじいサプライズだ。ありさ、手際良過ぎるぞ。
ま、ともかく無事洞口と澄にフラグ成立。
このままどこまでドロドロした展開になるのか期待が膨らむ。

暗号名はBF(終)

☆アム姉が実は国王陛下でした、というオチで一時終了。
アム姉の正体は少しずつ伏線を張っていたので予想出来たが、
ここで一回、団にデマカセで正解を言わせておいて
オチに持っていくという構成は上手い。
正体を予想済みだった読者も、もう一度煙に巻く格好になった。

・本誌では最終回だが、超増刊に連載は移る模様。
どんな形であれ続行してよかった……と言うべきなのかな。

総評

・サンデーは合併号じゃなかったのか。
前に32・33号でサンデーだけ合併号出してたから、
そのぶんがこっちに回ってるわけね。

・次号から新連載「東遊記」。そして読み切りで「でんじゃらすじーさん」。
コロコロからの出張掲載だが、当然これは新規読者取り込みというより、
コロコロからサンデーへ読者の移行を進めようという狙いなのだろうな。