表紙
最近のゴン、緑過ぎ。
アイシールド21
大掃除作戦に懸ける十文字の想い。
闘う理由は違っても目的は同じ、
というのはチームが一丸となり
想いを同じくして闘うというのが
定番の団体スポーツマンガの中で、
異色なテーマの持たせ方だと思う。
アメフトには合っているのかも。
ONE PIECE
みんなで大騒ぎして、大団円。
で、神は月行っちゃったんですけど
どういうことだ? 結局エネルは
月に行くという妄想に取り憑かれた
狂人だったということなのか?
それとも世界観的に「月世界」と
いうものが確かに存在しているのか?
NARUTO
ネジVS鬼童丸、戦闘本格化。
六十四掌の畳み掛けるコマ割り、
互いの手を読み合う展開など、
バトルの描写は面白い。しかし
やっぱり構図が見にくい。背景に
気合入れ過ぎなんじゃないかと。
JFK
梅澤春人のアビディは
何つーかそのまんまだな。
HUNTER×HUNTER
センターカラーでパワプロ大会!!
……雑誌の企画で趣味に走るなよ。
本編は、ネテロ側、ゴン側、そして
ネフェル側でそれぞれに進行中。
ネフェルピトー、シャウアプフ、
モントゥトゥユピー……いちいち
舌噛みそうな名前で素敵だ。
武装錬金
巨大化パンチVSオラオラの連打。
ブラボーのコートは純粋に防御だけで
攻撃は単純に素手? 強いとかいう
問題でなく設定的にそれいいのか?
武装錬金 戦いの軌跡
おお、ついにこんなコーナーが。
いよいよ編集部もこの作品を
プッシュしてくれる気になったのか?
ボボボーボ・ボーボボ
コンバット・ブルース、なかなかいいキャラだ。
魚雷との絡みが気になる。上手く噛み合えば
いいコンビになりそうな気もするんだが……。
テニスの王子様
後頭部を打った菊丸、走馬灯を見る。
一年の頃の菊丸、今にも増して生意気そうだ。
手塚も生意気だったし、この年のニ・三年生は
ムカついただろうなぁ……。それを大和部長が
人望でまとめていたという構図だったのか。
BLEACH
復活一護、更木を圧倒。だが更木は
狂気と共に、眼帯の封印を解く。
キャラと、それにシンクロしていく
作者の成長にこの上ない昂揚感を
覚える。こんな急激にインフレして
大丈夫なのかという気もするけど、
それがジャンプ作家の覚醒という
ものだしなぁ。今は後先考えるな。
BLACK CAT
カラーでイヴのシャツ? ブラ? 披露。
けど転がったイブの股間はスカートで防御。
いいぞいいぞ、絶妙なチラリズムだ。作者、
こういうところだけは異様に手馴れてきて
いるように思う。凄い成長の仕方だよなー。
人気投票、やっぱりイヴの強さが目立つ。
少年マンガでこんなに主人公に肉迫する
少女キャラなんて、普通あり得ないぞ。
(読み切り)ぷーやん
霧木凡ケン、読み切り。
赤マルに載った作品を連載を見越して
リニューアルしたものであるらしい。
補欠卓球部員のぷーやんは、同じ部の
アイドルである市ヶ谷さんを不良から
助けようとして逆にボコられる。だが
大ピンチの瞬間落雷に合い、髪型と
顔が変形。そして超計算能力を手に
入れる。これで卓球でも大活躍かと
思いきや、能力発動には条件が――。
何というか、これまでの作者の作品と
比べると随分毒が抜けたような印象を
受ける。電波抑え目というか……。
あの電波が一種の魅力だったのだが、
確かに連載を狙うならば抑えるのは
正解だろう。キャラ立てやサービス
シーンの挿入などでも広く一般を
意識した部分が眼につく。だが全体の
構成や絵柄に旧来の電波部分が残って
しまっていて、結果、作品のバランスが
おかしくなっている。真面目にも変にも
なり切れず中途半端。だがその辺は
微調整の範囲内だとも思う。下積み
長いんだし、ここらで一度連載させて
大化けを期待してもいいんじゃないかと
個人的には思うのだが……どうか?
いちご100%
作者が風邪ひいたということで、
所々トーンやベタが抜けている。
けど北大路の髪トーンくらい、
アシスタントが張りゃいいのに。
シャーマンキング
融合一体型アルターが最強。
というわけでハオが甲縛式OSを
見せる。葉の新型は腕だけだし、
チョコラブのジャガーマンは
着てるだけだからやっぱ別物?
ウェッヘッヘッ。OS特別版
最近ややこしくなってたんで
まとめはありがたい。やっぱり
最終局面近しなのだろうか?
Mr.FULLSWING
球の飛距離と進行方向予測は、打つ前に
やってるのか? 打ったあとだと落下地点が
わかっても追いつけなかったりするよな?
というかそもそもホームラン打たれたら……。
ごっちゃんです!!
予告通りのバーニングハンマー。
まさか誘拐事件にまで発展していたとは。
野菜ドロのフォローをきっちり入れたのに
感心。しかしアキラ達がじじいの正体を
知るシーンは欲しかった。すんなり流されて
しまって勿体ない。まだ何かあるのかな?
こちら葛飾区亀有公園前派出所
檸檬のダイエット。幼稚園児というのは
ともかく、無理なダイエットに走る孫に
戦争体験を語って聞かせる祖母という
図式はよかった。にしても超神田寿司の
職人は味見も出来ない無能揃いなのか。
神撫手
女子高生と家庭持ちの先生との不倫。
屋上ストリップ。生乳ポロリ。
いやぁ、結局メインストーリーと
何ら関係ない露骨極まる梃入れ話
だったわけだが。それにしても
あらゆる意味で強引だ。後催眠
かけておきながら、わざわざ自分の
目の前で自殺させようとするなよ。
あとで思いっきり疑われるだろ。
サラブレッドと呼ばないで
代わりの話、別に柔道部の仲間達に
悪気はなかったんだけど、聞いてた
小原が勝手に拡大解釈しちゃったって
ことなんだろうな……。しかしどうも
エピソードが薄い。小原の過去もだが
それに対する大成の仲間との絆も薄い。
単に投げられてただけだしなぁ。
遊☆戯☆王
セト、キサラ、アクナディンの話は
いくらでも掘り下げられただろうに、
こんなおざなりに処理されちゃって
残念なこと極まりない。過去編を
このままさっさと終わらせて、また
カード主体の展開に戻るのだろうか、
それとも作品自体終了させるのか?
戦国乱破伝サソリ(終)
十二週打ち切り。
いきなり十年後になって締めるとは、
最後まで変に王道な作品だった。
作画は安定していたし、ネームは
抜群、間違いなくマンガを描く力は
現在のジャンプの中でも上位にあった。
それが人気に繋がらなかったのは、
上手いマンガと面白いマンガは別物
であるということなんだよなぁ……。
「蠍の尻尾」「乱破」「戦国」「信長」
などという要素がことごとく滑った。
一つ一つは決して悪くないんだけど、
組み合わせによる魅力が出なかった。
実力は確かなので、問題は企画だけ。
次回作に期待したい。ところで、
十年後のなずなって、年いくつ?
ピューと吹く! ジャガー
カッコいい!! カッコいいよニャンピョウ!!
というか日本刀は何なの? 体の一部なの?
目次&作者コメント
「団長はボーボボファンという設定です。」<義博>
そんな団長ヤダ。
「“銃を使った接近戦”の答えがここにあった。
万感の思いと共に只々、涙。もっと頑張ろう!!」<伸宏>
嗚呼……遥かなるガンブレイズウエスト……。
総評
サソリ終了。そして次号から三大新連載。
まずは大場つぐみ&小畑健「DEATH
NOTE」。あの読み切り版からどう
連載にしてくるのか興味深い。そして
空知英秋「銀魂」、梅澤春人「LIVE」
と続く。空知秀秋は順調過ぎる連載獲得。
梅澤春人は……タイトルがロックっぽいが
どうなんだろう。しかし新人は空知英秋
だけかぁ。前回の三大新連載がどうやら
全コケっぽいから仕方ないのかな……?
あ、そういや大場つぐみは新人なのか?