表紙
☆1350、とかいう数字になると、
もうキリがいいんだか悪いんだかよくわからなくなるな。
ジャンプインジャンプ
シャーマンキング外伝 麻葉童子
・閉じ込み付録の形で付けられた読み切り、31P。
☆まず作品内容感想。
ハオの幼き日の物語、異形の存在との友情と決裂を描いている。
ラストのくだりが多少わかりにくいものの、雰囲気は素晴らしい。
作者は短編の方が持ち味を発揮するタイプであることが、
今回はっきりとわかった。
☆で、今度はジャンプインジャンプという形式についての感想。
いわば、読み切りをコレクションアイテム化して付けるという手法で、
つまりは遊戯王カード商法なのだろうが、確かに豪華さはあり試みは面白い。
しかし、本誌に付加価値を付けて売り上げを伸ばすのであれば、
袋とじにしちゃった方がいいのではないだろうか?
切り取らずに読めるので、読者としては今の状態の方が便利ではあるが、
結局切り離さないなら小さい判で読まされる必然性がないわけで、
だったらいっそ袋とじにされても、本誌の売り上げが伸びるのなら
ファンとしてはそっちの方が嬉しい。
こちら葛飾区亀有公園前派出所
・記念回恒例、思い出編。
☆お化け煙突の話はこれまでにも出てきたように記憶しているが、
メインで取り上げられるのはこれが始めてなんだったっけ?
一人の女性の夢と、消え行く火力発電所の運命を重ねた
過ぎ去った青春の物語。クオリティーは最近の思い出編の中でも高い方。
最後にハッピーエンドにしてしまうのは、いつものこと。
◎恐らく資料写真を駆使して描かれたと思われる、
お化け煙突を中心とした当時の街並みが美しい。
煙突の上から見た絵は、そういう写真があったんだろうか?
他の写真から位置関係を割り出して描いたんだとしたら凄い。
NARUTO
☆時系列がわからん……。
ええと、リーが下忍五人組を見送ったのが
サスケがいなくなった次の日の朝、午前四時半過ぎ(182話参照)。
そしてリーは綱手に決意を告げ、手術開始となる。
そのあと四人衆とゲンマ達が交戦。この次点で四人衆は
サスケ入り棺桶を背負っているので、時系列が入れ替わっているわけではない。
その交戦の血の匂いをキバが嗅ぎ、五人組が四人衆に追い付く。
で――それから現在の戦いに突入しているわけだが……、
リーが手術を終え駆けつけてきたのは
「ゲンマとライドウの手当てをしてた夕べのうち」らしい。
つまりいつの間にかナルト達は二十四時間以上ぶっ続けで戦ってたと?
戦わずに移動している時間があったことを考慮しても、相当無理あると思う。
いや、無理があるといえば相当なリハビリをしなければならなかったはずのリーが
手術後一日で思いっきり動きまくっていることこそ無理ありまくりだが。
☆まあ、「ジャンプマンガだから」と言えば
それで済む問題なのかも知れない。
しかしNARUTOがここまで明快な
ジャンプイズムを見せるとは、正直意外。
ONE PIECE
◎おちゃらけたバトルをしながらも、
締めるところはがっちり締める。
こうなるとルフィが負けるというのも考えにくいが……。
しかし勝っても仲間になりそうな船医いないしなぁ。
3/30日追記。船医じゃない、船大工だ……。
ボボボーボ・ボーボボ
・サービスマンは藤子プロに怒られたんだろうか……?
☆そうか、天の助に対するハンペンだったのか。
「ハンペンで無き者はハンペンに非ず!!」
「ハンペンこそがハンペンであり全てなのだ!!!」
勢いでつい見逃しそうになるが、当たり前のこと言ってるハンペン様素敵。
少年守護神
☆姫様は可愛い。だから守る。憧れの親父のように守る。
ごちゃごちゃしていた第一話に比べ、話もキャラも
すっきりとまとまっている。絵はまだ未整理な部分もあるが、
話とキャラが整理されてくれば、それもまとまってくるだろう。
第一話の印象が悪過ぎたせいもあるが、好感度は飛躍的にアップ。
BLEACH
◎石田、まるでチンピラに刺されるようにあっさり死亡!!
そうだよ!! それでこそ我等の石田雨竜だっ!!
ちょっと活躍したりロマンス匂わせたり未来を想ったりすると、
チンピラに刺されて死ぬんだよなー、石田みたいなポジションは。
ま、さすがに死んでないと思うけど、これでマジ死んでて
一護が「バカヤロー何で死んだんだー」とか言ってくれたら最高。
無敵鉄姫スピンちゃん
☆三話目にしてすでに安定した内容。
ただ、他誌ならこのクオリティーを維持するだけで充分だが、
ジャンプでは安定は下降と同じだ。
そろそろ新キャラなり何なり目新しい要素が欲しい。
次回、透瑠の入学式らしいので、その辺り期待したい。
DEATH NOTE
◆「付けるなら家の隅々、バスルームからトイレまで見落としのない様にだ!!」
「局長には奥さんや娘さんもいるんですよ!?」
「わかっていて言ってるんだ!」
「むしろ望むところなんだっ!!」
☆それにしても、バスルームやトイレを監視する役を
さり気なくゲットしているLはやはり只者ではない。
しかし……実際問題どうなるんだこの先?
こうなったらリュークがカメラを発見しないことを切に願う。
未確認少年ゲドー
☆非常に「ぬ〜べ〜」っぽい作品になってきている。
ただこうなると、未確認生物と妖怪との違いがわからない。
設定だけ変えて焼き直してるんです、と言われればそれまでだが。
アイシールド21
♪女の子追加!!
ようやく……ようやく出してくれたか……。
ちょっとマンネリというかワンパターンに陥りつつある
この作品のカンフル剤として、女の子を出すほど有効なものはない。
極端な話、ラブコメ要素を入れちゃってもいいと思う。
◆しかし、カードはいらんだろカードは……。
今からメディアミックスの準備ですか?
テニスの王子様
◆ふじ「ぼくも ほんきに なれるかな……」
きりはら「すき みぃーっけ」
アナウンサー「きりはら くんの すごいショットだーっ!!」
ふじ「うわあああっ!!」
アナウンサー「ふじ くん ふっとばされたーっ!!」
◎アニメの超絶演出に触発されちゃったんだろうか……?
凄い勢いで不二のラケットが吹っ飛んでおります。
次回、不二の肉片が散乱している場面から始まってもおかしくない。
手塚のことを思い出しながら、本気になれない自分を鑑みる不二、
という本編の出来がいつにも増してよかったおかげで、
ラストの衝撃度がそれ以上に増している。
Mr.FULLSWING
☆番外編ラスト、RPG編。
武軍戦が長引き過ぎた反動で、こんなに番外編を
連発しちゃったんだろうか?
とりあえず今回で終わりとのことだが、
もう本編がどうなってたかなんてすっかり忘れてる……。
銀魂
◎その義、その勇、その誠、全ては一人の男の為に。
真選組メイン話。一話で非常にきれいにまとまっている。
近藤・土方・沖田の三人は今回でさらに魅力的になった。
そしてもう一人、ミントンでアピールを強めた山崎。
たったこれだけの描写でキャラ立ちまくり。
他の隊員も順次出していって欲しい。
いちご100%
♪「あたしにえっちの答え教えてください!!」
向井は妄想エロキャラかー。
北大路の直接的なエロより、余程エロくなりそうだ。
つまり……北大路の出番が更に減るのか?
HUNTER×HUNTER
☆急展開しているのに、その急展開している部分が
作画間に合ってなくていまいちノれない。勿体ない。
ゴンもキルアも負けたんだな。
で、キルアは何故かゴンの元を去る決意を固めたと。
表情なんかは気合入ってるのになぁ……。
シャーマンキング
☆最終章突入。
最終章と明言し、展開も巻きが入っているように見える。
となると、終了時期はすでに決まって、あとはそこへ走るだけか。
読み切りを読めば明らかなように、武井宏之はダラダラせずに
決まった枠内で作品を仕上げさせれば非常にいいものを描く。
なので、この最終章には期待せずにはいられない。
BLACK CAT
◆ラクーンシティでTウイルスに感染したかのようなLv3。
まあ、非常にありがちなデザインなので元ネタが何なのかは不明。
もしかしたらオリジナルだと思って描いているのかも知れないけど。
☆掃除屋としてクリードを殺さずに捕まえる気らしいが、
具体的に何をどうする気なんだろう?
無限に再生するってのに、肩撃ってどうするんだ?
武装錬金
・最後尾……しかも決戦近しなこの展開は……。
☆本来なら「わあ、盛り上がってきたなぁ」と
無邪気に喜ぶべき回なのだろうが、外的要因がそれを許さない。
作品内容によって雑誌でのポジションが決定すると思いがちだが、
ポジションによって内容の見方が変わってしまうということも
往々にしてあるものなのだと、今回思い知らされた……。
友達との語らいも、パピヨンの覚醒も、斗貴子さんとの何気ない会話まで、
何もかも全てがまとめに入っているように見えてくる……。
ピューと吹く! ジャガー
☆ネットアイドル、チムリー復活。
前回の、ハマーの花見とザッピングシナリオになっている。
芸が細かいのか、前回描いて思い付いたのか、どっちだろう?
♪萌えゾウとデブナショフのサイトは見てみたい。
総評
・ジャンプインジャンプは結構面白い企画。
次号は黒猫。トレインとスヴェンの出逢いか……。
MATATABIのインタビューで言ってた
キョウコの話の方が個人的にはよかったなぁ……。
・錬金ピンチ。
単行本一巻はかなり売れたようなので、
二巻も売れれば「単行本売り要員」として
アンケート悪くても残れる可能性はある。
単行本売り要員の一つだったマンキンが終わりそうなので、
その後釜になれれば……。
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